立春と供に・・・

娘たちが通う劇団の先生のお母様が亡くなられ今日告別式が行われた
本当に長い間患われていて先生も大変だっただろう


お母様の身体を思われ自分の夢を半ばで諦め神戸に帰って来た
華々しい舞台の世界を離れ看病の日々を送られていた


そんなある日震災で傷ついた子ども達やお年寄りに勇気と夢を与えたいという活動をする人達に出会う
歌やダンスなどのパフォーマンスを色んな場所でボランティアの一環として始めた
それが一つのきっかけで今の劇団が作られた


子ども達にとってはお姉さんでお母さんで・・・そして先生で尊敬する大先輩
またお母様も子ども達の一番のファンで身体の調子の良い時はいつも観に来てくれた


たくさんの劇団を巣立って行った仲間たちが弔問に訪れた
最近では嬉しい事とか悲しい事が無ければなかなかみんな会う事がなくなった
いい意味でも悪い意味でもライバル心を胸に秘めお互いいい刺激になった夜だった






もちろん親の私たちもそう・・・
親同士も結構いがみ合ってたりしてたから(苦笑)


そんな中で仲良くしてた母がいた
彼女は早々と娘に見切りを付け(苦笑)向いてない!!と言ってやめていった
今では年賀状のやり取りぐらいしかしていない
お互い目で話しながら元気そうな様子にホッとしたり
そう言えば今回年賀状で気になる事が書いてあった
ぜひ聞かなきゃ!!


解散してから・・・駆け寄ると
お互いの事を色々ねぎらいつつ・・・本題に
『玉ちゃんのおっかけしてるって?マジ?(爆)』
『シーッ!!声がでかい!声が・・・』
『ごめんごめん』
『しかも玉ちゃんなんてなれなれしい!!玉木さまと呼んで』
『た、玉木さまぁ〜』
『シーッ!!』


人の事はまったく笑えない私ですが・・・
玉ちゃん事、玉木宏のファンになりファンミーティングで『玉木宏と行くハワイ1週間』まで参加するツワモノになっておりました!!
ゲゲゲゲ〜マジかよ???
よくま〜あの堅物なダンナが許してくれたよ〜
彼女いわく既に諦めてるんだそうな・・・ふむふむ確かにどこかで聞いた話(汗)


と・・・まあ!散々ばか笑いした挙句にやっと私もチラッとネタバレしたわけです
『まさか二人とも同じバカやってるとは・・・あの頃は完全に娘依存型だった私達が?』
『玉木さまと共演ようしてるから見た事ある』やって・・・ようしてる?って・・・見た事あるて?・・・あんた
ま!何でもええけど・・・『さま』はやめ!!『さま』は・・・と言うときました
でも・・・こっちはこっちで『王子』とか言うてますけどね*1

*1:妖精・・・とか、ボン・・・とか、