『フィッシュストーリー』舞台挨拶付き・・・観賞編
娘と行くつもりで張り切ってチケット取ったのに急な予定でふられました
いろいろお声もかけてみたけどことごとくふられ(泣)
一人で出かける羽目に・・・
既に昨日の初日でさえ・・・
三女誘って見に行こうと思ったけどストーリーはストーリーでも『ベッドタイムストーリー』が行きたいって言うもんで長女と二人で見に行かせました
すまんがそれ付き合えないわ・・・私
休日と休日のハザマなもんで定時に仕事終わるか心配で
しかも終わってダッシュしなきゃ間に合わない・・・
なんとかギリギリ間に合ったけどコンタクト入れる暇なくメガネ使用
ま!字幕じゃないし・・・いいっか
わざわざぴあで取ったけどどうやらまだ余裕のよう・・・
そんな並んでないのでちょっと肩透かし(苦笑)*1
驚いたのは意外と男性が多い・・・それって何となくいい事だけど
ありがたい事にぴあのチケットに整理番号が記入されててその順番で会場に入る
わりと最初だったもんでギリギリに入ったのにいい席に座れた
前過ぎず後ろ過ぎず・・・しかもセンターで
ガラガラだったら・・・って心配したけどキレイに埋まって立ち見もチラホラ
なんかホッとしたりして
進行役の女性が出て来て早速、伊藤くんと監督さんを壇上に案内
伊藤くんは朝見た『知っとこ』に出演した時まんまの衣装
春らしくピンクのシャツに白っぽいベストに麻のパンツ?*2
監督はグレーの普通のスーツ
一言ずつ挨拶があって・・・
その後進行役の女性が
『実はお二人にも内緒だったんですが今日サプライズなゲストが来てくれてます』
って・・・・
えっぇぇぇ〜〜〜!!
会場も一瞬どよめく
私の心臓の鼓動は急速に早くなり身体中のアドレナリンが逆流し始め・・・
伊藤さんも監督もキョロキョロして誰?誰?みたいな・・・
『どうぞお入り下さい!!
逆鱗のリードギター担当の大川内利充さんで〜す』
一瞬にして会場も静まり返る
監督から『誰だよお前!!みたいな顔されてんぞ!!』
と軽いツッコミが・・・
大川内さんは夜、自分のインディーズバンドのライブが神戸あるとかでこっちに来てたようで・・・
伊藤さん本気で驚いてるようでした
『あ!神戸でライブあるって言ってたよな?ほんと忘れてた・・・』
大川内さんはもともとミュージシャンでお芝居の経験がなく本当にいい経験をさせてもらって感謝してる・・・と
監督が大川内さんを選んだ理由はまず人目見て『昭和だ!』って思ったからだとか
思いっきり70年代の顔してたから・・・て
それ聞いて大川内さん軽いショック受けてました『えぇ〜そんでですか?』
どうやら大川内さん関西人みたいですね?所々に関西弁が・・・
伊藤さんを逆鱗のリーダーにしたのはまったく合わないだろう?って思われる事が逆に監督としては嬉しいし面白い事だからって・・・
それってまさに正義の味方もそうですもんね?
最後に監督が大川内くんに『何でお前このオーディション受けた?』って
大川内くんは『いや・・・何かギター弾けるヤツ探してるって言われて』
『誰に?』『バンドの知り合いですね』
『その人は誰に聞いたんだろ?』『多分・・・また誰か知り合いに・・・です』
『もしその誰かの知り合いがお前に言わなければお前ここに立ってないよな?』
『あ・・・ま!そうですね』
『そう言う・・・話です!!この映画は・・・』
ふむふむ・・・って一度見た私にはよ〜くわかりましたが正直会場はポカンやったかも(苦笑)
でも見終わった後・・・なるほどそう言う事か!!って思ってくれるといいですね
このまま心停止!!・・・かと一瞬思いましたが無事に舞台挨拶は終了
もちろん本編もやはり笑って泣いて驚いて!!そしてスカッとさわやか〜*3
ただ神戸のお客さんってどこかかっこつけなもんで*4結構静かに見るんですよね〜?
ここ笑って欲しい・・・とか、ここはビックリして欲しい・・・とか、ここは納得して欲しい・・・とか
でもみんなクールなふりなのか?どないかわかりませんが終始静かな会場で*5
ま!それでもやっぱりあの息を呑むアクションの連続にはため息もんです!!
まさにキレッキレのダンス・・・いや違ったアクション
そりゃ!!あれじゃ割れますよ!!グシャですよ!!頭蓋骨骨折ですよ!!
ん〜しびれますよね?ここはほんと顔隠して見なきゃ・・・絶対に人様にお見せ出来ない顔してますからね*6