『死ぬまでの短い時間』・・・観賞編

死ぬまでの短い時間

七草粥が終わって・・・10日えびすも過ぎて・・・
そうこうしてたら厄神さんで・・・またそうこうしてたら節分で・・・
アッと言う間に冬も終わる*1




圭くんの初舞台姿を観てみたくってチケット取ったんですが秋山さんが出てるって事でなんか得した気分*2

WBの安田が『じゃあ・・・行くね・・・』っていつもすまなそうに去って行くとこがなんか憎めなくって好きだった


音楽劇って事だからガンガン歌うんだろうって思ってたら歌うのは生バンドの方でした
何や圭くん歌わへんのや・・・聞いてみたかったのに


少し『最悪の人生・・・』に似ててストーリーテラー的役割をバンドがこなす
全編生バンドの歌がBGM?
パーカッションが良くってねすごく力強いんだ・・・コーラスも担当してるお顔もキュートな女性*3
ただ最後に秋山さんがバラードを1曲だけ歌います・・・また沁みる声なんだ


ミス・シュナイダーとは違ってけだるい感じのなんともセクシーな女性役でした!!背中がね・・・色気あんですよ*4
どっちかって言うとガリガリなんですよ!!でも何だろう・・・あの大人の女の色っぽさ?
たまにシュナイダー張りのつっ込みが入って面白かったり
凄い女優さんですよ!!
多分・・・同世代ですよね?いいなぁ〜セクシーだけどパワーがあって可愛いの


同じくいつもギラギラした色男や悪い男を演じさせたら右に出るものはいない?
そんな北村一輝さんが今回はどこか人生に冷めてる或いは疲れきった孤独な男を演じています
髪もボサボサ服もよれよれ・・・ま!お顔はやはり濃いめですが


圭くんは初舞台と思えないほど堂々として声もよく出てるしちょっとお茶目で意味不明な変な少年を上手く演じてました


あと登場人物は二人
古澤裕介さんと内田慈さん
古澤さんは小劇場で活躍してる俳優さんらしく・・・とても気持ち悪い役どころでした最初から最後まで・・・その気持ち悪さが最後はなぜか物悲しかったり
内田さんもちょっと不思議な女性でした
声が変ってるんですよ・・・でも後引く声?その独特な声での台詞はなんとも不思議な空間を上手く出してました


でもね正直眠かった・・・だって話難しい〜
しかもまともな人間が一人も出てこないし・・・
あ〜そうっか!!こう言う意味か〜って理解したとたん裏切られるし(笑)
なるほど・・・こう言う事なんか?って思った瞬間に違ってるし(苦笑)


とにかく私の小さな脳には難解なお話でしたのだ・・・ん〜目が回る

*1:恐ろしいほどの時の流れ

*2:って秋山さんが主演だし

*3:後でパンフみたら元チカブーンの方でした〜なるほど

*4:いきなり生着替えだよ〜