ここにも一人・・・

久しぶりに会った友人とランチを楽しんだ
次女の友人のお母さん
小学3年生の頃に引っ越してしまったんだけど、なんとなくまだ連絡は取り合ってる*1


今は6年で一応お互い大事な時なんだけど・・・
毎日、お稽古としてバレエを習いながら塾通い・・・
うちとは違いかなりレベルの高い学校を狙ってるからそりゃ大変だ!!


ある日・・・彼女は気が付いた
毎日トイレに落ちてる半端じゃない量の髪の毛
『どうしてこんなに抜け毛?』
毎日掃除しても掃除しても落ちてる髪の毛


大好きなバレエと受験勉強の間に立たされそのストレスで髪の毛を抜いていた
とっても可愛いくって色白で本当にフランス人形みたいな女の子
ふわっとした長い毛をいつもキレイに纏めて
彼女が気がついた時には中の方の髪が既にほとんど引き抜かれてたとか・・・


これはちょうど去年のお話


そして今日・・・
会った瞬間からわかった!!彼女は違ってた
とっても楽しそうで幸せそうだった


今、ある人に夢中だとか・・・
もちろん、そんな不倫とか下世話な話ではない


『朝からあの子の顔見るだけでパワーがもらえるねん』
『どの役も全部別人で〜お茶目やし〜可愛いけど〜かっこいいねん』
『PCの前から離れられへんねやんかぁ・・・』
『まさか・・・この年でこんな若い子にはまるとは思ってへんかったわぁ〜』


おい!!待てよ・・・どっかで聞いた話やな・・・って私かい!!


『それって・・・誰なん?』
と何となく恐る恐る聞く*2
『ん〜知っとうかなぁ〜?今朝ドラに出とうF士くんって言うねん』
『ふう〜ん・・・朝ドラ見てへんねん』
スイングガールズ見た?それにも出とうねんけど・・・野球部のキャプテン』*3


さすがの私も今回は聞き役!!
嬉しそうに楽しそうに幸せそうに話す彼女・・・
うんうん!!わかるよわかる・・・その気持ち


『きっと引かれると思うねんけど〜あの子のおかげで娘とも今スゴクいい感じ・・・』
あの頃は転校したばかりで精神的にも心細かった上に娘に色んな事を要求し過ぎてたって・・・娘にしか目が行かなかったって・・・それで苦しませたって・・・
『ママが笑ってくれてたら嬉しいって言うねん・・・だから私も頑張るね〜って』


私もそうだったもん・・・娘たちのことしか頭に無かった頃・・・*4


『全然、引いてへんよ!!だって私も今、M山M來くんに夢中やねん』
『へぇ〜そうなんや・・・一緒やね〜でも・・誰?』
『え?』


そう言うもんやねんな・・・*5

*1:娘たちは全然なのに・・・

*2:何で恐る恐るやねん!!

*3:はいはい!!彼ね・・・知ってる

*4:今は娘の事忘れ過ぎ!!

*5:一応、17日の番宣はしといた・・・